【案外知らない】宇品発の江田島（三高港行き）カーフェリーの乗り方

広島港から江田島へ車でフェリーで行きたい！
あれ？乗り方わからんわ！って時に読んでほしい。

江田島へ車と一緒にフェリーで行く方法は、宇品の広島港からだと三高（みたか）港行きと切串（きりくし）港行きの2航路です。

今回は、真道山キャンプ場に車で行きたかったので、三高港行きをチョイスしました。写真は三高行きフェリーのものですが、切串行きも切符の支払い方法が違うだけなので参考になさってください。

カーフェリーの乗り方

1　広島港の西隣にある、島しょ部フェリー乗り場を目指します。

2　ゲートがありますが、特に機能してません。このゲートをくぐって切串は4番へ。三高は3番へ向かい、車の並ぶ順番が書いてあるので、それぞれの駐車スペース「1」からつめて並びます。

3　切串行きは船内でチケットを買いますが、三高行きは駐車スペース横の自販機で買います。

↑　車のチケットには運転手一人分がふくまれています。（この時は同乗者一名なので、大人券を一枚追加しました）

4　船がきた！誘導に従って前へ。船の前でお兄さんがチケットを受け取ります。

↑　結構な台数が乗れる。

５　快適な船内でしばしゆっくり。デッキから見える左側の島は似島（広島市）、我らが向かうは江田島市の江田島。

↑　左側のきれいな三角の山は似島の安芸の小富士（278m）だね！

６　40分ほどで到着。車に乗って誘導とともに陸地へ。

行きに往復券を買っている場合はそれを使って乗車します。
片道のみ買っていた場合は、三高港でとりあえず車の待つスペースにいると、お兄さんが近づいてきて窓をトントンしてくれるので、その場で支払って券を買いましょう。あとは乗り方などは行きと一緒です。

ちなみに、カーフェリーは江田島の中町港や高田港へ向かう高速艇とはちがってゆっくり航行するので、酔いにくいとのことです。多少の乗り物酔いを持っている筆者がスマホをのぞきこんでこの記事を打ち込んでも酔うということはありませんでした。

ただ、一応敏感な人は酔い止めなり、もっていってね！

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