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[レビュー]スジャータ スプレーホイップ

2017/1/23 - グルメ, レビューしぶ

ホイップクリーム中毒者歓喜!!
とっても手軽にホイップクリームを摂取する新たな選択肢!

みなさまはスプレー食材をご存知ですか?
オリーブオイル、チーズ、ホイップクリームなどが入った缶のスプレーで食材にプシュー!って吹きかけて使用します。
ホイップクリームが入ったスプレーホイップ…ストレスが溜まったときに心を無にして生クリームを立てて一気食いすることで心の平穏を保つほど生クリーム好きの私にとってはとても気になる商品です。
古くから存在する商品ではありますが輸入品が中心であるためなかなかハードルが高い(使うのに躊躇する的な意味で)商品でしたが、最近はスジャータ(めいらくグループ)など大手が輸入販売するようになり「大手が選んだやつだからまぁ大丈夫だろう」という根拠のない安心感をもって使えるものが増えてきました。
今日は、簡単レシピも含めてスジャータのスプレーホイップをご紹介しましょう。

とにかく手軽に生クリームを摂取できる

スプレー缶を真下に向けてプシューっと噴出すれば勢いよく生クリームが出てきます。
スプレー缶の先っちょはギザギザの絞り口になっているので出た瞬間は生クリームらしい造形になっています。


ただ、商品にも明記されているのですが軟らかめなクリームなので形状を保たせるのは難しく、すぐに型崩れしてしまう感じあります。
内容量150グラムの商品ですがスプレーすると総量が3~4倍になりたっぷりと生クリームを摂取できます。
賞味期限は240日なのでちまちま毎日ゆっくりと食べることもできますね。

味は?

口当たりあは甘いのですがあとの香りがちょっとバターに近い悪いい方をすれば「安い生クリーム風のもの」に感じられました。
スポンジ生地だけに合わせるとちょっと安っぽさが目立ちますがイチゴなど少し酸味のあるフルーツと合わせるととてもバランスの良い甘さと風味で積極的にこのスプレーホイップを選びたくなるシーンもあるなと感じました。

安全性は?

食品とスプレーというのはやはりなじみが薄く抵抗がある人も多いと思います。 「スプレーなのでガスの風味がしたりするかな?」と思ったのですが、使われているのは亜酸化窒素でわずかに甘い匂いがするものです。
しかし、生クリームがもともと甘いのでこれは「ガスの風味」として感じるほどのものではないと感じました。
ちなみに、亜酸化窒素は「笑気ガス」というなんか恐ろしいそうな別名がついていますが危ないものではなく麻酔や鎮痛に使われる医療指定薬物です。
もちろんスプレー程度の摂取でしたらまったく問題ないそうです。
大量摂取した場合であっても健康被害よりも酸欠による窒息リスクのほうが高いそうです。

メンテナンス

冷蔵庫で保管する必要がありますが、賞味期限は240日だそうです。
ひとつ気を付けないといけないのが口金に残ったクリームの処理です。
使い終わったらぬるま湯で口金をしっかりと洗ってふき取るよう注意書きがされています。
念のため、二回目以降の使い始めでは最初のほうに出てくるクリームは少し処分したほうがいいかなとも思いました。

まとめ

メンテナンスが少しめんどくさいと感じるかもしれませんが、ホイップクリームを手軽に摂取する方法としては画期的な商品だと思います。
味は人それぞれ好みがあると思いますが工夫や組み合わせ次第で大化けする可能性のあるホイップクリームです。
手軽なホイップクリームの摂取方法として冷凍食品もありますが冷凍食品は一度解凍すると一気に使わなければならず、解凍方法、保管方法によっては分離してまぁまぁのハードルの高さです。
安定感という意味ではスプレー型のほうがよさそうですね。
スプレーからホイップクリームを出すという行為自体がなんか楽しいのでホイップマニアの普段使い以外にもパーティーで使うのも楽しいと思いますよ!

おまけ:簡単レシピ

私が愛してやまないハイコスパ商品に山崎パンのブッセシリーズがあります。

スーパーなどでひとつだいたい60円くらいで買えてミルク、抹茶、チョコ、カスタード、コーヒー、いちごなど種類もとても豊富な商品です。

これにフルーツとスプレーホイップをモリモリするだけでちょっとしたケーキのようになります!

形がいびつでワイルドなケーキもとても味があると思います!
ベースのブッセの味を変えれば雰囲気がガラッと変わるのでこれもパーティーでゆるりと試してみるといいかも!

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