1. ホーム > 
  2.  IT

SSDの価格破壊がすごい!
外付けSSD120GBが3980円とか!?

2019/5/9 - IT, レビューしぶ

PCマニアはこう言います 「SSDのパソコンを一度使うとハードディスクのパソコンには戻れない」 と。

※この記事は初心者の方にも伝わりやすいように書いています

SSDを知らない人のための基礎知識(読み飛ばしOK)

SSDというのは今まで定番だったハードディスクの代わりに急速に普及している記憶装置(データを保存する装置)です。
ハードディスクに比べて動作がめっちゃ速くて、機械仕掛けで動く部分がないので衝撃にも強いということでmacbookなどノートパソコンを中心にどんどん普及してきていました。
発売当初はハードディスクに比べて高価で容量も小さいことからOSの起動ドライブにのみ使われる(起動ドライブにSSDを使うとパソコンの起動がめっちゃ速くなります)ことが多かったのですが、最近は低価格化と大容量化が進んでいてレンタルサーバーなどでもSSDを採用している企業が多くなっています。

2010年くらいからパソコン博士を中心に徐々にシェアを広げていたSSDですがこの頃は64GBのものが2万円近いような価格帯でした。
そんなSSDが本格普及となったのが昨年2018年で、春ごろからパソコンパーツ単体販売数のトップジャンルにSSDが躍り出ることになりました。(それまではCPUやビデオカードが上位)
ハードディスクからSSDに変えるとPCの速度が目に見えて速くなるというのが人気の理由で、特に古いノートパソコンの場合は遅い小型ハードディスクが使われていることが多いのでより高い効果が体感できます。
また、SSDはハードディスクと比べて軽量で省電力なので携帯してバッテリーで動作するノートパソコンにはぴったりですね。

この人気急上昇の理由には大容量化と低価格化が加速したというのもありまして、今まではSSDのもととなるパーツ(NANDメモリ)はスマホに利用されることが多かったのですが、世界的にスマホの新規需要が減っていることでこのパーツが余って価格下落につながっているのではという見解があります。

そして外付けSSD

先ほどまでのお話は主に本体に内蔵するSSDのお話でした。
内蔵SSDほどの人気ではありませんが、USBケーブルで接続して使う外付けSSDという商品もあります。

↑Transcend 外付けSSD 120GB TS120GESD220C

内蔵よりも少し割高ですがハードディスクよりも軽くて速い、そして何より持ち運びの衝撃に強いということもあって外付けSSDは大容量なUSBメモリのような使われ方をしています。
その外付けSSDにも価格破壊の波がまわって来ており、有名メーカーであるTranscendさんの外付けSSDが120GBで実売価格3980円となっています!(Amazonの例)

 

なので早速買ってみました!

ちょうど大容量のUSBメモリが欲しいなと思っていたので私は一番容量の大きな480GBを買いましたが、Amazonなら480GBでも7,980円!!!!

10円玉と比べるとこれくらいのサイズ感で重さはたったの34グラム
スマホを持ち上げるテンションで持つと軽すぎて変な声が出そうになるレベルで、中身が入ってるのか心配になります(入ってます)

ところで、USBケーブルってみんなそれぞれいろんな顔で笑ってますよね…
商品付属のケーブルはこんな笑い顔です。

ケーブルはUSB TYPE-C to TYPE-Aのものが付属しており、SSD本体にTYPE-Cを差し込んでPCへは普通のUSBポートに接続します。
最近のmacbookのようにUSB TYPE-CポートしかないPCは別のケーブルを用意するか変換コネクタをかますことになりますね。

USBケーブルを接続すれば1秒で利用可能で外部電源も不要なのでコンセントなどもいりません。
ホント、ちょっとかさばるけどUSBメモリ感覚で使うことができちゃいます。

この商品のレビューを読んでみると「PS4に接続してモンハンワールドをやるとロード時間が1/10くらいになった(体感)」などの例もあってパソコン以外でも恩恵を受けるシーンは多そうです。

使ってみた

windwosでもmacでもUSBケーブルで接続するだけでそのまま使用することができます。
SSDドライブからSSDドライブへのデータコピーの例ですが、100MBくらいのファイルが1秒程度でコピーできちゃいます。
コピー元のデータがハードディスクにあるとそちらの速度に引っ張られて遅くなっちゃいそうですが一度SSDにコピーされてるデータを読み込む場合は劇的に速くなるでしょうね!
困るというわけではないのですがちょっとソワソワするのが外付けSSDの本体が軽すぎてケーブルのクセに負けて動いちゃうってとこですかね…
良い位置に設置したつもりでもケーブルに引っ張れていきます。(それくらい軽いというメリットでもあります)
しかしながらSSDは衝撃に強いためうっかり机から落としたくらいでは壊れないので、少々ケーブルに引っ張られて動いても大丈夫っていう寛大な気持ちになれます!
付属のケーブルのクセが気になる方は細いケーブルや短めのケーブルを別途購入しても良いかもしれませんね。(規格違いや粗悪ケーブルで性能を発揮しきれなくなる可能性もありますのでその点はご注意を)

ワイルドな性格の方はマスキングテープかなんかでパソコン本体に貼り付けちゃっても使い勝手が良いのではないかと。

ぶっちゃけ買い時はいつ?

類似の仕組みの記憶装置であるUSBメモリやSDカードの価格帯を見ると外付けSSDももうちょっと値段が下がりそうですが240GB以上のものであればだいぶ値ごろ感がありそうですね。
こういうものは需要と供給のバランスで価格が成り立っているのでこの先ずっと値下がりが続くことが保証されるものでもありません。
2011年のタイの洪水では世界第二位のシェアを持つハードディスク工場の被害による供給不足の関係でハードディスクのお値段が2倍近くに値上がりするということもありました。
今必要だったり、ちょっと気になるなーという感じがあれば今買っちゃうのが良い気がしますね!(飽くまで個人の見解です)

ちなみに、今回紹介したSSDは定価はもう少し高い物なのでご購入の際はAmazonをチェックしてみてくださいね!