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【そこまでやっちゃった。】広島のさかな屋さんたちが、瀬戸内海で取れる魚専用のさしみ醤油作っちゃった。2017/11/6 に堂々の発売開始!

2017/11/6 - グルメ, レビュー, 広島県内トミー

わしらと醤油屋さんとでガチで開発した刺身専用の醤油、マジでうまいけ買うてみんさい。
※買える場所が限られているので、最後の一覧を見てください※

 

おさしみ醤油、本当にそのお魚にあったものを使っていますか?

 

広島で一般的に手に入りやすいものは、少し甘くて粘っこくて味も色も濃いタイプのさしみ醤油でしょう。本当にあちこちでよく見ますよね。

さてさて、こういったさしみ醤油たちが世の中にはあるわけですが、実際の所、種類って一般のお醤油ほどは多くありません。

 

醤油コーナーに入れてもらえているのは多くあっても2~3種類のもん。

 

どれがどういう特色かとかもあまりわからず、見た目などでさくっと買ってしまっている感は正直あります

 

そんな現状の中、お刺身のメイン部分、さかなを取り扱う “広島のさかな屋さん” たちが、立ち上がった!

 

「よーあるおさしみ醤油は、瀬戸内でとれる魚の刺身にはあんまりおうてないうもぅない…。 刺身自身のうまさを醤油が殺してしもうとる。うちらは瀬戸内の新鮮な刺身をお客さんに出しとる。うちらが作った魚のお造りにおうたさしみ醤油がないんなら、うちらで専用醤油作ったろうじゃぁないか。」

 

※標準語訳) 「よくあるおさしみ醤油は、瀬戸内海でとれる種類の魚の刺身にはあまり合っていない。あまり美味しくないと思うんです。刺身自身の美味しさを醤油が殺してしまっています。私達は瀬戸内の新鮮な魚の刺身をお客さまに提供させていただいているわけです。私達が作った魚のお造り(刺身盛り合わせ)に合ったさしみ醤油がないのなら、いっそ自分たちで専用の醤油を作ってやろうじゃないかと思うのです。」

 

…と、2017年11月6日に発売されたのが、コレ!!

 

 

↑ ボトルには深みのある赤ラベル。ぱっと見たときに強調してくる 「さしみ醤油」 の筆文字。そしてキャップは昔ながらのお醤油ボトルの赤。

 

ボトル自体のサイズは小ぶりです。

これ、理由を聞いてみたのですが、お醤油にも鮮度があるからこのサイズにしたのだそうです。” 新鮮でおいしい瀬戸内のお刺身とともに、新鮮でおいしい醤油を” という思いからこの使いきりやすいサイズのボトルになったそう。

中身は少しだけ茶色み(赤み?)のある黒です。

広島のおさかな屋さんたち(広島魚商(うおしょう)協同組合)と広島のお醤油屋さん(五日市醤油製造株式会社)が一緒に開発したこのお醤油は、どろっとまとわりつくタイプの一般的なさしみ醤油とは違い、さらっとした舌触りのよいお魚にちょちょいと付けて食べるとおいしいさらっとしたタイプです。

 

研究に研究を重ね、全員で意見を戦わす。

 

↑ 広島のおさかな屋さんたちは、配合を微妙に変えたお醤油で何度も何度もお刺身の試食を繰り返したそうです。(向こう側のトレイには配合の違う醤油たちが入っている)

あ、もちろんお刺身は自分たちが市場で朝仕入れた魚で作ったもので、各季節の瀬戸内のお魚でも試したそう。

 

↑ 朝4時半の中央卸売市場の様子、さかな屋さんの朝一番のお仕事風景。ここで仕入れた自慢の新鮮なお魚のために、男たちは立ち上がったわけなのです。

 

作っちゃると宣言した日からとうとう2年。ここまで来るともうそれは「意地」。

 

彼らを動かしたのは、さかな屋さんとして言い出しちゃったしそう思ったんだから絶対にやっちゃるの「意地」。

そして、”もっともっと瀬戸内の魚のおいしさをしてもらいたい。もちろんそれらを取り扱う地域の魚屋さんを、もっと気軽に利用するキッカケになってほしい。”という熱い想い。

 

そしてそんな中から作られたキャッチコピーはたった一言

「瀬戸内を味わう。」

 

このボトルには、半端ではない意地と想いから出来たさしみ醤油が詰まっています。

 

そもそもおさかな屋さんの朝ってね、さっきの中央卸売市場の写真にあったように早い人(卸など)は23時くらいから出勤です(朝というか、それは夜な気もするんだけど…)。んで、朝4時~6時くらいに仕入れする店舗の人たち、実際に店舗で販売する人たち。そんな人たちが仮眠を経て組合事務所のプロジェクト会議に集まれるのは夜の20時。そこから打ち合わせとか、相当の気合がないとできませんて。

 

さて、ここまで言うと 「ちょっと一本買ってなんなら親にあげよっかな」 って気になったでしょ。

指定取扱店は徐々に広げていく予定ではあるそうですが、最初発売が決まっているのは以下のおさかな屋さんとのことです。

 

もちろんお醤油だけでもいいと思いますが、せっかくなら 「この醤油に合うお刺身ありますか?」 なんて勇気を出して言ってみるのもあり !!  だって、いつものように好き嫌いで自分が選ぶんじゃなくて、その季節でおいしいものをオススメしてくれるんですもん♪

 

↑ 指定取扱店のひとつ、段原にある太田鮮魚。比治山トンネルの東側、マックスバリュすぐ近くの大きな交差点を東方向へ渡ったら右斜め先すぐに見えている。やさしいおじさま他、明るいお店の方々が迎えてくれる。駐車場あり。

 

↑ 指定取扱店のひとつ、舟入のスーパー山口(250円弁当が有名なとこ)内の右奥にある鮮魚コーナー。

 

それから、一応言うときますが、このお醤油、お刺身以外にも使えますよー(笑)

さしみ専用醤油 とは言っていますが、薄口醤油に似た感じで、お料理に使いやすい醤油ですのでそういう意味でもオススメです♪ 話題性から言うても、プレゼントにいいんじゃないかな。

 

ぜひ、ご賞味あれー!